ABOUT
2013年夏に結成されたヘルシンキラムダクラブは、ボーカル・ギターの橋本薫を中心とした日本のオルタナティブ・ロック・バンド。 中毒性の高いメロディー、遊び心のある歌詞、実験的なサウンドは、一曲ではサーフロック、次の曲ではサイケデリックへと変幻し、音楽的ジャンルや文化の垣根を越える。
国内のフェス出演に加え、香港、北京、上海、台湾等でのツアーを果たすなど、日本のロックシーンにはかけがえのない存在となっている。 アメリカやイギリスのロックが言語を問わず世界に受け入れられたように、Helsinki Lambda Clubの音楽もまた、リスナーに高揚感と快感を与える力を持つ。
2014年12月、UK.PROJECTから2曲入りファースト8cmシングル「ヘルシンキラムダクラブのお通し」をリリース。
2015年3月、ファーストミニアルバム「olutta」をリリースし、FX2015、VIVA LA ROCK2015、MUSIC CITY TENJIN2015に出演。同年12月にシングル「TVHBD/メリールウ」をライブ会場と通販限定で、500枚を即完させる。
2016年6月、ファーストマキシシングル「友達にもどろう」をリリース。同年10月にファーストアルバム「ME to ME」をリリースし、全国8箇所で開催したリリースツアーは渋谷WWWで ファイナル公演をソールドアウトさせる。
2017年4月、佐久間公平(Gt)が脱退し、あらたに熊谷太起が加入。同年6月、UK.PROJECT内に新レーベルHamsterdam Recordsを設立し、第一弾としてtetoとのファーストスプリットCD(限定 盤)をリリースし、9月にはBAYCAMP2017に出演。
同年11月、Hamsterdam Recordsから第二弾として、ファースト7インチアナログ盤とUSBをセットにした『Time,Time,Time』をリリースし、即日完売店舗が続出。
同年12月、『Time,Time,Time』発売記念ライブをもち、アベヨウスケ(Dr.)が脱退。
2018年6月、ファースト配信シングル「PIZZASHAKE」をリリース。
さらには同年7月、結成5周年を迎えることを記念して、初のワンマンライブツアーを東京・大阪・福岡・名古屋の4公演で行い、大盛況で終了した。
8月にはついに初のセカンドとなる配信シングル「Jokebox」をリリースし、
12月にはセカンドミニアルバム「Tourist」をリリースした。
そして2019年5月、結成当初から切望していた海外公演を香港で果たし、
同年8月には北京・上海にてツアーを、9月には台湾にて開催された”SHOUT OUT FEST ’19”へ出演を果たした。
また、12月に3曲入り配信シングル「Good News Is Bad News」をリリースし、美容脱毛サロン「銀座カラー」のCM曲に起用される。
2020年2月より、「Good News Is Bad News」の3曲を収録したCD-RをつけたTシャツをライブ会場限定で販売を開始し、同年3月に「午時葵」を配信リリース。
11月25日にはセカンドフルアルバム「Eleven plus two / Twelve plus one」をリリースする。
2021年5月より、「Eleven plus two / Twelve plus one」release “おかわり” tourを全国10箇所で開催し、ツアーファイナルは自身最大キャパとなる新木場USEN STUDIO COASTにて大盛況で終了。同年9月に、PEAVIS & CHAI、どんぐりず、Frascoをそれぞれ迎えて制作した楽曲を収録したシングル「Inception (of)」をリリース。
さらに同年10月より3ヶ月連続配信シングル「Be My Words」「ベニエ」「収穫(りゃくだつ)のシーズン」をリリースした。
2022年3月、数年間ロン毛がトレードマークでもあった稲葉が坊主にする。
同年7月ミニアルバム「Hello, my darkness」をリリース。
同月には結成時より切望していた”FUJI ROCK FESTIVAL '22”の前夜祭に出演を果たし、さらにはSay Sue Meの出演キャンセルを受け、翌々日の本編にも代打としての出演を果たした。
そして、同年9月より、「Hello, my darkness」release tour “暗闇よこんにちは”を全国7箇所で開催、さらに11月には自主企画フロアライブ”DOKI DOKI on LIQUID”を恵比寿LIQUID ROOMにて開催した。
2023年1月、キャリア史上最長のバンド編成や固定観念に縛られない1曲15分の大冒険作配信シングル「NEW HEAVEN」をリリース。
同年夏で、結成10周年を迎える。
Formed in the summer of 2013, Helsinki Lambda Club is a Japanese alternative rock band led by vocalist Kaoru Hashimoto, whose musical roots go deep into 70's rock all the way to modern indie pop, resulting in a concoction of music that encompasses the attitude of garage punk, as well as the spirit of new wave and psychedelic. With highly addictive melodies, playful lyrics and experimental soundscapes that can morph from sunny surf rock into full on psychedelia on the next track, their music transcends borders of genre and culture.
They have become an irreplaceable force in the Japanese rock scene, making performances at festivals and selling out large-scale venues, as well as touring in Hong Kong, Beijing, Shanghai and Taiwan. Just as US and UK rock were embraced by the world regardless of language, the music of Helsinki Lambda Club holds the same power; to give listeners an elated, feel-good experience.
(左→右)
橋本薫 (Vo.Gt) Twitter / soundcloud / honcierge / instagram / tumblr.